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新着情報
~新着情報~

★2012.4.20「平成24年度文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」
 「日新館道場・伝統文化子ども教室」 について、文化庁、岡山県教育庁、倉敷市教育委員会より採択内定をいただきました。


★2012.4.8 聴風館道場「第15回桜楓会」にて演武しました。

★2012.4.1 「古武道 日新館道場 真寛通信 第2号」発行しました。
                                     (B5版全10ページ)
  【記事1】平成24年度「日新館・伝統文化子ども教室」開講に向けて準備中!
  【記事2】演武記録 倉敷音楽祭 水上ステージ
  【記事3】行事報告 真寛カップ ボーリング大会 ほか 
  【コラム】養老先生語録抄 など

★2012.3.31 冊子体報告書「倉敷市 帯高の歴史 高沼干拓三五〇の春」が「帯高の歴史を学ぶ会」により発行されました。 

★2012.3.17. 第26回倉敷音楽祭 水上特設ステージにて演武しました。 
★2012.3.11. 第1回日新館道場 真寛杯 ボーリング大会を開催しました。

★2012.3.01 「古武道 日新館道場 真寛通信 第1号」(道場内新聞)を発行しました。(B4両面)
  【記事1】『倉敷音楽祭』の演武によせて 
  【記事2】日新館の『紋章』 
  【記事3】行事予定・門人の動静 など

★2012.2.3  元興寺(奈良市)の節分行事にて 有志3名が奉納演武いたしました。
★2012.1.18 倉敷幼稚園にて 園児と保護者を対象に有志4名で演武しました。
★2011.12.24 倉敷カトリック教会にて クリスマス演武を実施しました。

★23年稽古納めのひとコマを更新しました。
★年末恒例行事「道場お餅つき」の風景写真を更新しました。
★2011.11.20 第35回 岡山県古武道大会更新しました。

■2011.12.08 「第35回 岡山県古武道大会 記録DVD」が発売されました。(1セット3枚組定価3,000円送料別) 今回のDVDは、画質が良くてチャプターに分かれているからとても見やすくなっていました。今年の演武はどんなだったかな~?
■ソーシャルネットワーク「mixiページ」を開設しています。
 クリックしてネmixiページ「日新館」



日新館の門人(生徒)によるblogが読めます

  生徒ブログ 「 葡萄のきずな 」 http://nisshinkan3.jugem.jp
The students of 日新館
更新は、わたしたち日新館の門人(生徒)です。
       読みに来てくださ~い

# by nisshinkan | 2012-12-31 23:57 | 新着情報~What’sNew
KOBUDO 「NISSHINKAN」 DOJO  byKURASHIKI,JAPAN


十四代竹内綱一源正取師範(八十歳当時)

日新館は、
古武道(竹内流備中傳司箭流今枝新流)を
現代に伝える私設の道場です。


柔術 ・ 棒術 ・ 剣術 を中心に稽古しています。
岡山県倉敷市帯高にて創立以来
半世紀以上の歴史と伝統を有しています。


<門人(生徒)募集中>
無料体験稽古【1か月】 
稽古時間のご案内
年間行事のご案内


2011年 初等科(幼児クラス)を新設しました。


古武道 日新館 ( 題字:中山取真 )

-記事・写真等の無断使用・無断転載はご遠慮ください-
版権、肖像権、著作権の放棄は致しておりません。
制作者の許可無く写真や動画の転載、本文の引用等は堅く禁じます。


# by nisshinkan | 2012-12-31 23:55 | 新着情報~What’sNew | Trackback
日新館 広報室
古武道 『 日新館 』 公式ホームblogへ
ようこそ!


2011. 11/15(火)
『KCT』の番組の中で【特集】として道場が紹介されました(*´∀`*)
番組名は 『ウイラブホビー』 http://youtu.be/Rvbnnsi6qSQ
  

■ 編集者からのごあいさつ

この度は 古武道 「 日新館 」 ホームページ
(blog)をご訪問いただき、 ありがとうございます。

 日新館は、昭和43年11月17日に落成された倉敷市に実在する古武道の道場です。道場の建物は、木造1階建で、古武道の稽古をする部分と、書籍を閲覧できる部分の二つに分かれています。

 この構成は、日新館が目指している方向性が、建物として具現化されているのです。
すなわち、「身体の健全さ」と、「精神や知識の健全さ」の二つのパートです。

 いくら武道の技術が巧みで体力的に他の人より優れていたとしても、その人の判断能力がなければ、制御不能な凶器が歩いているようなもので危険です。
 また、いくら崇高な精神で、知識が豊かであっても身体的に脆弱であれば、他からの侵略や攻撃に屈してしまう可能性さえあり、これまた安心できません。
 ですから日新館に集う人たちは、心身両面を車輪の両輪のように等しく養い向上させるべく、日々前進努力する集団であれば良いと願うのです。

 実際に道場に所属する人で、体と心の理想的な姿を達成しているスーパーマンのような人は少ない、いや存在しないのかもしれません。 子供教室の指導者の一人としてこの文章を書いている私も、「まだまだ修行が足りていないなあ。」と感じているのです。 けれど、大人も子供も男性も女性も、皆が古武道の理想像を目指すことで、日新館の両輪がゆっくりと明日を目指してまわりはじめるのです。

 さあ、あなたも文武両道の両輪を前進させるべく、
            日新館での稽古や勉強会に参加してみませんか?

                平成23年6月吉日
                 日新館 顧問  中山 真寛

最初に再生される動画が「日新館」道場での少年部棒術の稽古風景です。
その他の動画は直接、関係はありませんのでご了承ください。 ( 編集者 中山真寛 )
# by nisshinkan | 2012-12-31 12:51 | 新着情報~What’sNew | Trackback
平成24年度 日新館道場・伝統文化子ども教室生徒募集
倉敷地域の小学校
児童、保護者の皆様および先生方へ


                                  日新館道場
                                  伝統文化子ども教室
                                  事務局 中山 真寛


  文化庁 平成24年度 文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業
   日新館道場・伝統文化子ども教室
      受講生募集のご案内


平成24年度より公立中学校では、体育授業の中で男女生徒ともに「武道」が必修科目として導入されました。それにともない、古武道「日新館」では、文化庁の助成制度に参加し、地域の活性化に貢献いたします。

 本事業は、文化庁による「平成24年度 文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」の一環として取り組まれる「体験参加型」の無料講座です。

【目的】 
 我が国の各地域で長年伝承された伝統文化である古武道について、将来の日本を担う子ども達が体験的な学びの機会を得ることで、さらなる普及啓蒙と次世代へ継承発展させることを目的としています。
 
 すなわち、子ども達が地域に伝承された古武道という身近な伝統、文化、歴史にふれることで、美しい礼儀や作法を知り、生命を尊重し、豊かな人間性を養うことを図る本事業について、多くの方々からご理解とご支援、参加をいただだければ幸いだと思うのです。


古武道「日新館」道場は、
倉敷市帯高にて約半世紀の間、古武道を継承し地域の若者を指導、育成してまいりました。倉敷地域に伝わる三つの古武道「竹内流備中伝」、「司箭流」、「今枝新流」を、幼児、青少年ならびに一般成人が随時稽古しています。
 
「古武道」とは
 柔道や剣道、なぎなた等の現代武道の源流であります。日新館道場では、他からの衝撃や攻撃から安全に身を守る「受身」から始まる稽古、そして柔道の源となった「柔術」、剣道の源となった木刀や竹刀を用いた「剣法」や「棒術」「杖術」など多種にわたる稽古で健全な身体を育てること、そして「礼法」や「座学」、「座禅」等を通して精神的、文化的な側面も学ぶことができます。備中地域に独自に伝わる古武道の技と心を伝えているのです。


                       (参考写真:日新館道場での稽古のようす)


 かつて、古武道各流派においては、広く技を公開するることはリスク(つまり、敵に技を知られること)であったために、いわゆる「秘伝」として、あえて限定的な活動であった部分がありました。
 今年度、私たち「日新館」は、良識ある倉敷市民の皆様に、地域の知的財産でもある古武道伝承を正しく紹介し、日本の伝統文化の後継者の募集育成のために、「市」、「県」、「国」等関係機関の公的支援を受けながら、普及活動を展開いたします。
 児童・保護者・学校教育関係者の皆様へは、別紙にて「実施要領」をご覧いただき、積極的に賛同ご参加いただければ幸甚に存じます。

☆文化庁の公式ホームページです。ご参照ください。☆
http://www.bunka.go.jp/bunkazai/shinko_kasseika/index.html

(※注意)平成24年4月24日現在、本事業は、内定をしただいております。応募申請時点から交付内容が変化しておりますので、事業内容の一部が変更になることがあります。あらかじめご了承ください。



■実施要領■
★場所:日新館道場(〒710-0023倉敷市帯高202-4)下電バス帯高バス停すぐ

★日程:    (年間12回講座)
 【第1回】 5月 8日(火)  午後7時~8時30分・・・イントロダクション
 【第2回】 5月15日(火)  午後7時~8時30分・・・受身・礼法・その他
 【第3回】 6月19日(火)  午後7時~8時30分・・・長い棒を使った技
 【第4回】 7月17日(火)  午後7時~8時30分・・・少し短い棒を使った技
 【第5回】 8月21日(火)  午後7時~8時30分・・・杖を使った技
 【第6回】 9月18日(火)  午後7時~8時30分・・・木刀を使った技
 【第7回】 10月15日(火) 午後7時~8時30分・・・棒と木刀を使った技
 【第8回】 10月16日(火) 午後7時~8時30分・・・短い木刀を使った技
 【発表会】 11月3日(祝) (時刻別途お知らせ)・・演武会で成果の中間発表
 【第9回】 11月20日(火) 午後7時~8時30分・・・日本刀(木刀)の技
 【第10回】 12月18日(火) 午後7時~8時30分・・・木製鎖鎌を使った技
 【第11回】 1月15日(火) 午後7時~8時30分・・・捕縄を使った技
 【第12回】 2月19日(火) 午後7時~8時30分・・・手裏剣を使った技など座学

※一部の予定に変更が生じる場合があります。予めご了承ください。変更後は逐次本ページ等でお知らせいたします。
★参加費:無料
 通例では、道場での稽古を希望する者は、入門料を支払うなど一定の手続きや経費負担をするのですが、上記普及啓発活動として、無料での体験的な教室(1年間・12回分)を開講いたします。
★募集対象:地域在住の小学生・中学生 主として小学5年生以上(男女問わず)
★用具:武具などは道場で用意いたします。
★衣服:道着あるいはジャージなど運動のできるもの。

★問い合わせ先:
 実施責任者:中山 真寛(携帯電話090-6065-4298)
★参加申し込み:申込書(下記のきりとりせん以下の部分)にご記入いただき、下記まで提出(郵送)ください。

FAXで申し込み 086-424-1432
封書で申し込み 〒710-0046
        倉敷市中央2丁目9-16
        古武道「日新館」広報事務局内
        「伝統文化子ども教室」事業部 宛

★その他:
●講座の各回では、幅広く異なる内容での教室を予定していますので、一年を通しての参加可能な方のみに限定させていただきます。
●会場、予算の関係上、希望者多数の場合、先着者(郵送の場合消印順)を優先いたします。定員は10名です。
●身体や武具を最大限使う活動ですので、運動やコミュニケーションに著しい妨げがある場合、参加や継続をご遠慮いただく場合がありますので予めご了承ください。
●同時に、一般の皆さまの入門者も随時受付ています。「日新館」入門手続きの詳細は、担当者までお問い合わせください。
●なお、安全のため、すべての技を公開するものではありません。

※古武道「日新館」インターネットURL http://nisshinkan.exblog.jp

・・・・・・・きりとりせん・・・・・・・
日新館道場 事務局御中

平成24年度「日新館道場・伝統文化こども教室」参加申込書

①住所
②参加者氏名
③学校
④学年
⑤連絡先(電話・携帯電話など)
⑥保護者の同意(氏名              印)
(※保護者の同意印のないものは無効とします。)
平成24年  月  日 「日新館・伝統文化子ども教室」の開催趣旨を理解し、②の者の参加に同意いたします。






# by nisshinkan | 2012-04-20 12:54 | お知らせ~通信 | Trackback
2011年の新設クラスです。
【 幼児クラス 】
2011年・新設されました

  幼児クラスでは、古武道のお稽古を通じて、あいさつ、お行儀といった美しい社会性を身につけていきます。また、道場の清掃や行事からは、生活の基本やルールをみんなで楽しく学びます。稽古内容は、武道の技術よりも遊びに近いものをあえて選び、リズム感や、走る、飛ぶ、回るなど運動の基本を織り込みながら「道場って楽しい場所だね!」と感じてもらえるように、無理のない環境を設定しています。
 ...早期に稽古を始めることができたなら、宮本武蔵のような強い武道家になれるでしょうか?
ちょっぴり期待しながら、保護者の皆さんの理解をいただいて、いっしょにあたたかい目で子供たちを見守って行きたいですね。
 スパルタンな稽古で将来のプロの武道家を目指すというよりも、ちょっと上のお兄さん、お姉さんたちに囲まれて毎回楽しいお稽古が出来たら良いな~!
入門は随時、受け付けています

※詳細は、担当者までお問い合わせください。
090-6065-4298 ( 中山 )

<2011年日新館道場にて)基礎のお稽古がはじまりましたよ。
運動能力向上の一連のお稽古
信頼のまなざし...
初の道着に手を通してみました (#^.^#)
# by nisshinkan | 2011-12-31 23:59 | ●幼児クラス(少年部) | Trackback
日新館とは
■日新館とは

日新館道場に掲げられた額(写真参照)には次のように書かれています。

  「日新館ハ武道ヲ以テ青少年ヲ教育シ
       汎ク若人ノ健全育成ヲ期ス (後略)


 これは、発起人の一人である中山和夫(故人)が、昭和47年9月に道場に門人を募集するにあたって、その趣意をまとめた文章の冒頭で、今なおその草創の思いは門人達に引き継がれ日々の活動に反映されています。

 また、文中には、「夫レ武道ハ闘争ニ非ズ 心身ヲ練磨シテ自在ニ至ルニアリ」ともあり、日新館は単純に古武道の体技だけを教える場ではないことが規定されています。
つまり、日新館道では古武道を通じて
一、心身共に健全な青少年を育成すること。
一、先人達が守り伝えた伝統の技と心を広く普及啓蒙し、次の世代に引き継ぐこと。
一、上記により門人各々の身体的、精神的および文化的な充実を図り、ひいては地域社
   会に健康の保持増進、文化的資質の向上において貢献すること。

  の三点を日々の活動の大きな目的としています。

  これらの目的を達成するために次のような活動を実施します。
一、定例の稽古(技の習得、練成、研究など)の実施。
一、古武道大会など外部イベントに参加する等、積極的な成果発表・情報発信を行い、
  古武道を普及啓蒙すること。
一、積極的に勧誘活動を行い新たな門人を獲得すること。
一、定例稽古以外に勉強会を開催するなどして、学術的な側面においての資質の向上
  をも目指すこと。
一、その他、上記目的達成のために必要とみなされること。

★ 武道の危険性と型稽古について

 日新館記の本文中に「武道固ヨリ容易ノ業ニアラザレトモ・・・」とあるように、武術とは、敵の生命を奪う技術、あるいは、敵の身体の自由を奪い、痛みを与える技術であり、これらの技を教え学ぶ時には、伝授する者も学ぶ者も等しく常に技の危険性を覚悟しなければならない。

 日新館の古武道稽古においては、こいうった危険性を回避すべく「型稽古」を行う。
 型稽古とは、事前の約束でシチュエーションを設定し、勝者と敗者とに役割を分けて交互に技をかけ合う稽古であり、これは、技を有効にかける稽古と、有効な受身を身につける稽古を同時に行うものである。型稽古の中で技をかける者は、実戦を想定した勝ちパターンを体得するものであり、型稽古の中での受身の稽古は、実戦での危険の回避を目指す。

 ここで、先代師範中山取真が型稽古の最終目的について述べている文章があるので引用し紹介する。



★ 型ということ  
 
 世界には多くの民族が住みそれぞれの文化があり、これは有形無形の型によって表現される。形あるものとは建築とか衣服とか食物とかそれらをつくりだす道具とかその他いわゆるものとしての文化がある。無形のものとは身体の動作とか習慣など生活一般に関する宗教、芸術、文化に関する精神、身体の働きといったものである。それらには民族文化特有の型があり、型を離れて文化はあり得ないとさえいえる。
 たとえば歌舞伎の衣装が洋服ではおかしいしオペラの衣装が裃や長袴では具合が悪かろう。剣道の型を行うのに出刃包丁を振り回してもいけないし、体術の型に褌一丁でも可笑しいではないか。

 これは長い間に出来上がった習慣でもあろうし、それぞれの表現にはそれぞれの衣装、道具が伴ってというか人体、衣装、動作、道具をひっくるめて歌舞伎でありオペラであり武道であるといえるのではなかろうか。

 さて古武道における型とは以上述べたようなことは勿論であるが、これらの型が出来た原因に効果という問題が第一であるということを忘れてはならない。どんなに美しい型でも効果においておとるところがあれば型として成立しない。
 例えば刀剣の形や焼刃の文様がどんなに見事でも切れない刀では話にならない。派手な乱れ刃でなくても切れ味が優れていれば良い刀ということができる。姿形も見事で切れ味もよいというのが一番よいのではあるが、効果とは敵に与える破壊力の他に迅速さという問題がある。

 敵に殺される前に敵を殺す速さがなければ効果がない。破壊力が迅速性を兼ねて優れた技といえる。その形が美しいというのはどちらかといえば武道的見地からはどうでもいいというよりむしろマイナスになる。美しいと見てわかるような技はのろい技であり敵に見破られる危険性がある。
 武道において優れた技とはいつ何をせられたか気付かぬうちに敵がたおされているといったものが理想である。(引用終わり)



★ 『 掟 』について  

『 掟 』 (以下写真の読み下し文)

一、常に日新館門人の誇りを失うまじきこと

一、稽古怠るまじきこと

一、人前に於いて無用の争いを仕るまじきこと

一、慈愛の情を忘るまじきこと

一、教師の授意を守るべきこと

一、長幼の禮を忘るまじきこと

一、武具を等閑に致すまじきこと

  右の條々に相反く者は如何なる罰蒙候共(こうむりそうろうとも)不足申すまじきこと

                      日新館長

【 掟の解説 】

 ■ 武道とは、狭義には武士の守るべき道筋であるが、武士という身分制度が消失した現代社会においては、個人の身体的および精神的能力を強め、高めるための一連の武術修行のプロセスである。
お茶の稽古のプロセスであれば、茶道と言い、弓の稽古で同様のプロセスをたどれば弓道という。

 ■ 日新館では 古武道稽古 において、このプロセス 『 古武道 』を実施する。
 本来、個人プレーである『古武道』の修行は自由であり、規定に束縛されるべきではないかもしれない。。。 が 、流儀として先人から伝わった一連の文化を、集団で安全かつ効率よく稽古を進めるためには、組織内に一定の規律が必要であり、象徴的前提条件として 『 掟 』 を定める。
これを遵守することは、日新館門人の必要条件である。

 ■ たとえば、身体的能力や頭脳がいかに優れていたとしても、年長者に対して礼儀を欠いた行動や態度をとる者は、厳しく戒められなければならない。
  『 一、長幼の禮を忘るまじきこと 』

 ■ また、「 掟 」のなかには優先順位を与えず、すべての条項に 『 一、』 という整理番号を付す。 つまり、いずれも等しく守るべき条項であることを示す。

 ■ 「 掟 」に明文化されず、詳細が定められていない事項については、『 口伝(くでん) 』 の一部として指導者から伝達される。
『 掟 』 や 『 口伝 』 は社会の公序良俗を侵すものであってはならない。


写真は、少年部ミニ勉強会の風景(「枯木鳴鵙図」と宮本武蔵のはなし)



柔よく剛を制す・・・
# by nisshinkan | 2011-12-31 22:59 | ★日新館とは | Trackback
講師紹介
■ 指導クラス講師陣 その素顔...


阿部 真任 師範 
 (岡山大学古武道部 指導責任者)
 


中山 真承
 (日新館 館長)


中山 真寛 顧問
少年部 指導責任者 シニアクラス主催

1962年生まれ
趣味 : 自宅前の河川敷にある畑で家庭菜園。


大地と対話しながら旨い野菜を作りつづけたい。


            三宅 真直師範



山本 真就 師範
 (今枝新流杖術 指導) 


                          
(50音順)



# by nisshinkan | 2011-11-11 11:11 | ★日新館とは | Trackback
日新館の歴史
日新館の歴史

竹内綱一源正取
 竹内綱一は、竹内徳衛と徳の長男として明治十三年十月十三日に生まれた。山崎久治源信正の勇武館道場の門人であり高弟十二名の免許皆伝の中の一人であった。岡山県南部の備中の地に伝わる竹内流第十四代師範で、諱(いみな)を正取と号した。


中山和夫源取真

  中山和夫は、中山在夫と 春子の長男として昭和十一年六月二十三日倉敷市に生まれた。幼少期より武道を好み、昭和二十三年から竹内綱一師より手解きを受け、棒術、抜刀、柔術等の稽古を始めた。昭和三十年四月 岡山大学入学に伴い、大学内に漢文学主任教授林秀一博士の援助を得て、竹内正取師範を招き古武道稽古を開始した。発足当初稽古会は、棒道同好会であったが、のちに岡山大学古武道部となる。これにあたり竹内正取師は、後輩石丸氏古野氏藤原氏らと語らい、型の整備研究を行い、和夫に教授し免許と諱取真を授けた。

 倉敷での稽古には逐次人も集まり道場の体裁を整えるために、『日新館』と名付けた。

 綱一老師は、昭和三十七年六月八日亡くなるまで岡山大学古武道部や一般の門人を指導されたが、老師の没後中山取真は、後を享け二代目日新館長となり、岡山大学古武道部二代目師範となった。 平成十七年九月二十四日多臓器不全のため永眠。

 竹内正取師、林秀一博士存命中の、特筆すべき出来事は、作州竹内家本家を訪ね、十三代宗家竹内久教師範に、学生古武道の指導につき協力を乞い、久教師範の快諾を得た。取真の弟弟子である三宅唯夫(故人)が香川大学に古武道部の稽古を始めるにあたっては指導に行き、岡山大学内においても古武道普及の為、武道大会を開催するにあたって演武した事等がある。

岡山市北区吉備津に所在する吉備津神社国宝拝殿脇には、老師没後に功績を顕彰するため『竹内流竹内養老先生頌徳額』が掲げられ、現在も往時の盛んな様を偲ぶことができる。


 後年、残念ながら香川大学古武道部は活動を停止したが、竹内綱一師と中山取真の二人が創設した日新館道場と岡山大学古武道部は、現在もなお盛んに活動し、伝統ある古武道の伝承を通じて若者達の健全育成、地域社会の健康保持増進および文化の向上に大きく寄与している。

 また、取真の門人である小野真人は、京都に聴風館を、同じく大島真雲は、倉敷に眺雲館を、河野真通らは東京に新風館道場を開き、次世代に失われかけた日本の古武道の技と心を伝えている。
 近年、聴風館門下で学んだウエーン・ムロモトは米国・ハワイに正風館を、同じく白石人紀(故人)は東京乃木神社に玄風館を、アンナ・シーボーンは英国・ヨークシャーに松風館を、アントニー・エイベリーは米国・アイダホに暁風館を、アレキサンダー・カスクはカナダに翔風館を開設した。

 竹内綱一老師から数えて第4世代の昨今、老師がたった一人の弟子である和夫に伝えた古武道竹内流備中伝の普及啓蒙活動は、国境を越え世界を巡った。


・・・・・・・・・・・・・・・・
(※)日新館の第1次ホームページに掲載された
中山取真の挨拶文を参考のために以下に掲載します。


■先代師範のあいさつ

 みなさんはじめまして、私は日新館道場の中山取真と申します。今年六十三歳になります。私は小学校六年生、十三歳のとき、先代竹内正取先生に古武道のてほどきをうけはじめてから半世紀がたちました。

 竹内先生は、昭和三十年、岡山大学内に古武道部をつくり、三十七年に亡くなられるまで、学生に古武道を教えられました。これは敗戦後、大学における古武道復活の最初でありました。その後今枝新流杖術の、可児先生(かにせんせい)もおまねきして、女子部員に杖を教えていただきました。福渡町の、竹内久教宗家にも大学へ来ていただきました。こうして岡山大学内に古武道部ありと広く知られる基礎ができました。

 三十七年六月、竹内先生の後をついで、私が岡山大学古武道部師範として今日までやってこられたのは、実に竹内先生はじめ諸先生のおかげであると思っています。
 みなさんは、古武道とは、古の字がついているから何か骨董品のように、博物館にでも入れて保存してゆけばいいものと思われがちですが、古武道は骨董品でも、化石でも、前世紀の遺物でもありません。私達の先人が命がけでつくりあげた、日本の貴重な文化の一つであります。
 ご存知のように、日本には衣、食、住、遊、全般にわたって独持の文化があります。この国はそれらに対して、国宝とか、重要文化財とか、技芸には、無形文化財などの指定をして、保護と伝統育成に力をそそいできました。

 これは一見、文化のためにはいいことのようにもみえますが、別のみかたをすると、日本文化というものはこうして保護しないと、滅びてしまうというところまで来てしまっているのです。一般の人々は、日本文化というものに、関心がうすれてしまっているという証明でもある、というのは皮肉なみかたでしょうか。

 日本人というのは、ルーズというか、おおらかというか、年末年始一週間ほどのうちに、クリスマスのケーキを食べ、除夜の鐘を鳴らし、初詣でに神社に行くといったことを平気でやる民族です。
 スーパーマーケット的文化というか、何でもありの国です。だからへたをすると、本物と偽物、貴重な物とつまらないものが、平気で同居することにもなりかねません。そうした玉石混交の世の中に、一握りの人が、真の文化と伝統を守っているのが、現実の姿ではないでしょうか。

 古武道もまた然りであります。私どもが力を尽して正しい技を伝えてゆかねば、日本にかつて古武道があったことさえ分からなくなる時がくるでしょう。
 古武道の(古)という字は、古くさいという意味ではなく、遠い昔に流祖達が発見したという時のながさを表しているのです。
 例えば、体術やわら、縄文時代の人も、現代人も、手足の数は同じです。昔の人は肘が逆に曲がっていたわけでもありません。古人に効果のあった技は、今の人にも同じようにききます。時代を越えた技の普遍性というものがここにあります。

 この一つ一つを正しく理解し、後人に伝えていくことが、私の役目と思っています。


系譜をご覧になりたい方はここをクリック!
# by nisshinkan | 2010-12-31 23:59 | ★日新館の歴史
時間割 と 会費
【 稽古日 】
●初等科(幼児クラス)   木 18:00 ~      ☆就学前幼児など
●少年部(初級クラス)   金 19:00 ~ 20:30  
●少年部(上級クラス)   木 18:30 ~ 20:00
●一般・学生の本科クラス 金 20:30 ~ 22:00
●シニアクラス         木 19:30 ~ 21:00 ☆主として40代以降の初心者など
●ベーシッククラス      木 19:00 ~ ☆大人からはじめる初心者の基礎全般クラス
●アドバンスクラス      火  20:00 〜 ☆上記各コースから基礎が身についたクラス
●ソフト古武道        水  10:00 〜 ☆彡棒術を中心に健康増進の基礎クラス
●オープンクラス       固定曜日は無し  ☆固定曜日に来られない方、チケット制

なお、当日の稽古内容により稽古時間を延長する場合があります。
クラス編成は諸事情により改変する場合があります。
上記とは別途「臨時稽古会」、「講習会」、「勉強会」を実施する場合があります。

【 月会費 】
幼児クラス........3.000円
少年部..............3.000円
一般・学生........5.500円
シニア................5.500円

【 その他 】
●お試し入門(初訪問より1ヶ月間)は、無料でご利用いただけます。
●一部のクラスで「チケット制」がご利用いただけます。(シニア会員・遠隔地会員など)
●入会金1名 10.000円(入会時)
●月会費について家族割引制度(3名以上)があります。
●見学希望者随時受け付けます(要予約)。運動できる服装でお越しください。当日の健康状態について必ず事前にお知らせください。
●諸事情により入門をお断りする場合があります。あらかじめご了承ください。
※詳細は、担当者までお問い合わせください。
090-6065-4298 ( 中山 )


■諸手続き~個人情報等に関する確認事項
# by nisshinkan | 2009-12-31 23:31 | ☆ 稽古時間 と 月会費
2012年(平成24年)年間予定
日新館 年間行事予定
 
 1月13日   稽古始~鏡開き
 2月    
 3月    定例会 春の親睦会 愛媛合宿(一般部)
 4月 
 5月5日  倉敷古武道祭~阿智神社にて 
 6月    昇段試験(少年部)
 7月    流祖祭奉納演武(旧暦6月24日)~建部町巡礼
 8月   
 9月    定例会 秋の親睦会
10月
11月3日  取真記念演武会~阿智神社にて
12月    稽古納め~大掃除~餅つき大会~忘年会


※その他、臨時稽古会・勉強会・エクスカーションについては随時お知らせいたします。








段級審査と演武会参加について
# by nisshinkan | 2008-12-31 23:59 | ▲年間スケジュール | Trackback
古武道 日新館道場 真寛通信
「古武道 日新館道場 真寛通信」とは

 日新館道場の行事予定や、実施した演武や行事の記録からはじめて、門人の感想やコラム、古武道に関するエトセトラを広報室が編集してミニ新聞を作りました。
毎月発行予定ですが、どうなりますことやら乞うご期待!




単なる行事の記録(アーカイブズ)にとどまることなく、各師範のエッセーや門人のリレー形式でのコラム、インタビュー記事など、道場に関わる皆さんにもご登場いただいて、多士済々の日新館道場が浮き彫りになると良いな~と思っています。 (発行者)

裏話
# by nisshinkan | 2008-12-30 23:27 | お知らせ~通信 | Trackback
初級クラス(少年部)
少年部・初級クラス


 平成23年岡山県古武道祭(岡山武道館本館)演武の直前準備風景(棒術)
 
 小学校の低学年から中学年を対象にしたクラスです。
 基本のあいさつに続いて、技の稽古よりも先に習得しないといけないのは「受身」です。このクラスでは基本の受身の習得が大きな課題です。受身の技術は、子供達を突然の危険から守ることができます。この時期に身につけた受身の技は、長い一生の宝となります。前に倒れる、後に倒れる、横に倒れる・・・・。たくさんの技を習う前に、柔らかく衝撃を緩和して怪我しないための準備が必要なのです。
棒や木刀など武具を使った技の稽古が始まります。柔術・剣術・棒術の基本技を学び、成果の披露を目指します。 
(入門は随時、受け付けています)
※詳細は、担当者までお問い合わせください。
090-6065-4298 ( 中山 )

(^^) 日新館道場の主役たち


 技の繰り返し履修とともに、お辞儀の仕方を習いました。
2011.7.8

 
# by nisshinkan | 2006-12-31 23:59 | ●初級クラス(少年部) | Trackback
日新館の夏休み
少年部初級クラスの子どもたちと真寛先生の畑で採れたスイカ
  2011.8.4撮影




# by nisshinkan | 2006-12-31 23:57 | 新着情報~What’sNew | Trackback
少年部
<座学> 「日本の歴史シリーズ」開講中
先週分の「動画」が見られます「日新館 少年部 座学」
  
# by nisshinkan | 2006-12-31 23:56 | ●初級クラス(少年部)
 (^^) 日新館道場
「日新館」道場ラインナップ(画像随時追加)  真寛先生との楽しい稽古... 

詳細は「少年部」クリック              

# by nisshinkan | 2006-07-14 23:56 | ●初級クラス(少年部)
少年部・上級クラス
少年部・上級クラス

平成22年岡山県古武道祭(岡山武道館本館)での演武風景

  主として小学校高学年から中学生を対象にしたクラスです。 子どもの身体から大人の身体に成長していくこの時期、子ども達は多くの技を身につけることができます。基本の受身は、練成してより高度な応用受身に進化させます。より高度な受身の習得とともに、より高度な応用技の習得を目標にします。スピード、パワー、タイミング、子どもの稽古から大人の稽古に成長することを目指します。
 当然ながら精神的な成長も必要です。痛さや悔しさといったいくつかの試練を乗り越えて、涙と汗を流した回数だけ成長できるのかもしれません。

入門は随時、受け付けています
※詳細は、担当者までお問い合わせください。
090-6065-4298 ( 中山 )


「小具足の型」練習風景(日新館道場にて)
平成22年岡山県古武道祭(岡山武道館本館)小学生上級クラス女子

平成22年岡山県古武道祭(岡山武道館本館)での「小具足の型」演武風景

平成23年11月3日 阿智神社奉納演武会にて 「棒術」 中学3年生と小学6年生による演武
# by nisshinkan | 2005-12-31 23:59 | ●上級クラス(少年部)
一般クラス 高校生以上
 
一般クラス (高校生以上)  

 高校生・大学生・一般社会人を対象にしたクラスです。
流祖より伝わる数々の技の再現を通して、

     「故きをたずね、新しきを知る」クラスです。

流儀の技を体系だてて学び、自己を深め、後進を指導できる有段者の養成を目指します。
平成22年岡山県古武道祭(岡山武道館本館)での演武風景


2011.7.8道場にて
# by nisshinkan | 2004-12-31 23:59 | ●一般・学生(高校以上) | Trackback
シニアクラス
日新館 シニアクラス

 40代以降の初心者、高齢者を対象にしたクラスです。
2009年に新設しました。
古武道に興味はあるけれど、体力的に自信がない、受身が恐いといった40代以降の方に無理のないスタートをきっていただけるようにソフトな稽古を多く織り込んでいます。 

 『日新館』 が伝える 「竹内流備中傳」 の 「棒術」 をはじめ、柔術、杖術(今枝流)、居合(司箭流)などの中から、シニアのための健康増進と、美しい身のこなしを維持していただけるよう生涯学習を目的にメニューを設定しています。

 (入門は随時、受け付けています)
※詳細は、担当者までお問い合わせください。
090-6065-4298 ( 中山 )
 平成22年岡山県古武道祭(岡山武道館本館)での演武風景 / 棒術:シニア女子


# by nisshinkan | 2003-12-31 23:59 | ●シニア(40歳以上初心者 | Trackback
竹内流 備中傳
■竹内流備中伝

 竹内流備中伝は、美作国一之瀬城主竹内中務太夫久盛を源として、竹内流本家三代竹内加賀之介久吉より竹内流印可を授かった竹内清太夫正次が備中国に広めた竹内流である。
 竹内清太夫正次は、備前岡山藩の支藩である備中生坂藩(現在の倉敷市北部地域)の武術指南役であり、これより後、生坂を中心に備中南部各地に継承され今日に至っている。

 日新館では、岡山県南部(備中地域)で伝承されてきた技を中心に稽古を進めているが、分派後およそ400年の歳月を経て、発祥の地 建部町で連綿と継承されてきた形態との差異も認められている。特に居合抜刀術においては備中伝居合に加えて「司箭流」が同時に伝えられており、他流とも相互に影響した可能性が推察される。

 ちなみに、『 竹内流備中伝 』とは建部町で伝承された竹内流と区別するための与えられた呼称であり、伝承された免状等は竹内流とほぼ同様の形態をとる。
 流祖竹内久盛公が開眼したとされる旧暦六月二十四日には、建部町竹内家で開催される流祖祭に参上し、奉納演武を行い、往時を偲ぶことが日新館門人のならわしでもある。


≪ 備中伝竹内流の系譜 ≫
開祖 竹内中務大輔久盛
二代 竹内常陸介久勝
三代 竹内加賀介久吉
四代 竹内清太夫正次
五代 山本数右衛門久儀
六代 清水吉右衛門清信
七代 吉田茂市清房
八代 石川宗介伸直
九代 三宅清七郎常明
十代 森源介勝政
十一代 高木仁太夫久行
十二代 高木利忠次久信
十三代 山崎久治信正
十四代 竹内綱一正取
十五代 中山和夫取真

# by nisshinkan | 2002-12-12 23:59 | 竹内流備中伝について | Trackback
竹内流 備中傳 「棒術」
竹内流 備中傳 「棒術」

 「棒」は一間より一尺まで各種長さがあるが、打たば太刀 払えば長刀突かば槍 とにもかくにもはずれざりけり と道歌にある如く、各種兵器の基礎となるので、先師は常に入門者には先ず棒を教えるべし。左右の足運び順逆の手の内、身のこなしができるのは棒が一番といわれた。

 長い棒から短い棒が自由に操れるようになるには、身体、手足の運びがこなれてこないと駄目で、この動きの円滑さが、体術にも剣法にも生きてゆくのだ。

すべての武器の入り口ともいえるのが、棒術である。
平成22年岡山県古武道祭(岡山武道館本館)での演武風景


# by nisshinkan | 2002-11-30 23:59 | ■棒術 (竹内流備中伝 | Trackback
竹内流 備中傳 「柔術」
竹内流 備中傳 「柔術」
 竹内流では柔術を(ハデ)破手、羽手、と称する。永禄年間伝来といわれる三味線に本手組、破手組という技の分類があることから見て、小具足腰廻を本手とし、素手による組打の技を破手としたのではないかと考えられる(現在小具足は本手とは呼ばれていない)。

 久勝(二代)先生目録奥書に、初祖久盛公が他流の捕手数百流を学んだが、どれも大同小異、柱につながれた犬が紐の長さだけぐるぐる廻ることが出来るだけで不自由きわまりない云々とあるが、この捕手という語は破手と同義ではない。免状にも某一流捕手腰廻とあるがこの場合は竹内流武術全般を表していると思われる。
平成22年岡山県古武道祭(岡山武道館本館)での演武風景




その他の写真をご覧になりたい方はここをクリック!
# by nisshinkan | 2002-11-30 23:59 | ■柔術 (竹内流備中伝 | Trackback
小具足腰廻(捕手腰廻)
竹内流 と 小具足腰廻(捕手腰廻)

 天文元年六月二十四日、竹内中務太夫久盛三之宮に参篭、練武の暁、愛宕神老翁の姿となり出現、久盛所持の二尺四寸の木剣を二段に折り、小具足腰廻の術を授く。これを神伝捕手として今に伝える。又、山中自生のかづらをもって、武者搦の技を傳える。これが捕縄の始まりである。

 小具足とは、大鎧に対する、簡便な戦闘用の鎧のことで、一尺二寸の小太刀一本が自己の身を守ること、小具足着用にも勝ることを云ったものである。

 腰廻というのは、跳躍、廻転、自在な身体の働きを表している。二十五ヶ条表裏の中には、小太刀の術の他、刀法、長道具の術、体術が包含され、竹内流の基礎となる種目であり、別伝として二代久勝師範武者修業の時、体得の術等がある。

      打 十三代宗家 竹内藤一郎久教(左)
    受 宗家師範代 時沢 薫(右)




# by nisshinkan | 2002-10-31 23:59 | ■小具足腰廻 | Trackback
司箭流
司箭流
 
司箭流の解説

<宍戸氏の歴史> 
 源頼朝の末弟知家、その母は宇都宮宗綱の娘で八田の局といった。兄弟は父、義朝が平治の乱に敗れちりぢりなり、知家は宇都宮氏に養われ成人して八田知家と名乗った。世に八田源氏と称するのがこれである。

 知家の四男、家政は、常陸国宍戸庄を領し、宍戸氏を名乗る。家紋は州浜、源氏の遠祖、六孫王経基の六の字にかたどる。

 五代知明の子朝家は、足利高氏を助けて功あり、建武元年春安芸守に任じられ、甲立庄を賜る。同所菊山に柳城を築き棲むも、これを便ならずとし、向いの元木山に五竜王をまつって水を祈り、幸いに水を得、新城を構え、五竜城と名づく。以来元木山を五竜山という。この城は二川山下を巡り、山腰みな絶壁、山上は広く多くの段あり。実に宍戸氏在城三百年間の居所となり、今なお跡をとどめている。

≪ 司箭流の系譜 ≫
開祖 宍戸司箭家俊
二代 河野大内蔵道昭
三代 筑山文五郎依通
四代 溝口甚五右衛門鉄柱無端
五代 玉置常左衛門近正
六代 佐藤常右衛門吉政
七代 佐藤忠右衛門俊信
八代 河野喜右衛門信吉
九代 河野増右衛門吉高
十代 竹内長三久利
十一代 山崎久治信正
十二代 竹内綱一正取
十三代 中山和夫取真

司箭流の解説...つづきはコチラ!クリック
# by nisshinkan | 2002-05-31 23:59 | 司箭流(居合)について
今枝新流 杖術
今枝新流 杖術
 『今枝新流』は津山藩士松岡治部助政親を初祖とする。
流祖は今枝流(理方一流も同じ)を修め、同流杖術十ヶ条に変化の手を付け、表十手、裏十手となす。
また、短い杖の手を工夫して打合より逆技、払技により極め、短杖十手を作る。
中山取真、宗家可児籌吉政忠翁より傳授を受く。
流祖口伝の道歌に

  さくら木を 砕きてみても 花はなし 春の空こそ 花のたねなれ
                                         とある。
平成22年岡山県古武道祭(岡山武道館本館)での演武風景

≪ 今枝新流の系譜 ≫ 今枝流開祖 今枝弥右衛門良重
二代 今枝佐仲良堅
三代 今枝左仲良台
四代 秋元甚兵衛仲次
五代 秋元三左衛門仲之
今枝新流開祖(今枝流に新手十手、短杖を加える) 松岡治部助政親
二代 松岡操政寛松
三代 松岡翁政行
四代 松岡寿夫政和
五代 松岡(可児)籌吉政忠
六代 中山和夫取真



# by nisshinkan | 2002-04-30 23:59 | 今枝新流(杖術)につて | Trackback
速報!
「 日新館 」道場のアルバム
http://nisshin2.exblog.jp
幼児クラス、少年部、シニアクラスの皆さんの
ご要望にお応えして(^○^)アルバムができました~。
# by nisshinkan | 2001-12-31 23:58 | 新着情報~What’sNew
速報! オリジナルTシャツ
日新館オリジナルTシャツ 試作品ができました。

前面のデザインは変更可能、1着ずつ手作りですのでご希望をうかがいます。
価格は3.000~3.500円となります。
ご購入希望の方は、090-6065-4298 ( 中山 )入門随時、受け付中です。
# by nisshinkan | 2001-12-01 01:01 | 新着情報~What’sNew
地図と連絡先
<公共交通機関>


●JR瀬戸大橋線・茶屋町駅より徒歩10分

●下電バス倉敷-茶屋町線
「帯高」停留所を下車してすぐ南隣り

●【目標】 「ベトコンラーメン」さんの斜め向かい


※詳細は、担当者までお問い合わせください。
090-6065-4298 ( 中山 )





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# by nisshinkan | 2001-02-02 02:02 | ☆ アクセス 地図 リンク集 | Trackback
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# by nisshinkan | 2001-01-01 00:00 | 新着情報~What’sNew | Trackback
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   古武道「日新館」         岡山県倉敷市帯高202-4 090-6065-4298 ( 中山 )
by nisshinkan
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